共働き夫婦って、家事と仕事の両立が本当にしんどいですよね。
「仕事が終わって帰ってから、家事をして一日が終わってしまう」そんな毎日を送っていませんか?
毎日やっている家事が「当たり前のこと」になっていませんか?
この記事では、時短家電を活用することで、今まで当たり前のようにやっていた家事の時間を減らす方法を紹介します。
私の場合、「時短家電を活用して減らすことができた家事の時間」を使って、妻と毎日2時間NETFLIX(ネットフリックス)でドラマを見るようになりました。
この記事を読んで、毎日しんどい思いをしている共働き夫婦の皆さんが、少しでも自由な時間を手に入れることができるようになると嬉しいです。
時短家電のメリット
家事の手間を減らすことができる
共働きで2人とも遅く帰ってきて、遅い時間から始める家事。本当にしんどいですよね。
時短家電を上手に活用すると、家事の手間を減らすことができます。
ドラム式洗濯乾燥機を例に挙げると、下記のような手間を減らすことができます。
- 「洗濯物を干す手間」を減らすことができる
- 「乾いてから部屋に取り込む手間」を減らすことができる
家事に使う時間を減らすことができる
洗濯や皿洗いなど、数十分の家事が積み重なると、自由な時間が少しずつ無くなってしまいます。
時間家電を使うことによって、家事の手間を減らすことができるため、減らした手間分の時間を手に入れることができます。
ドラム式洗濯乾燥機を例に挙げると、1回の洗濯で約15分の家事時間を減らすことができます。
- 洗濯物を干す時間…1回につき約10分の削減
- 洗濯物を取込む時間…1回につき約5分の削減
共働き夫婦におすすめの時短家電
ドラム式洗濯乾燥機
縦型の洗濯機を使用している方は、ドラム式の洗濯乾燥機を活用することで、大幅に手間を減らすことができます。
一番のメリットとしては、洗濯物を取り出して屋外(屋内)に干す手間が無くなることです。
雨の日に部屋干しをして、生乾きのイヤなニオイが残ってしまうと憂鬱ですよね。
天気に左右されることなく、洗濯の工程を減らすことができるのは、大きなメリットです。
また、スイッチを押して放置するだけで乾燥まで終わらせることができるため、洗濯が終わるまで待つ必要がありません。
我が家の場合、帰宅時間に乾燥が終わるよう、タイマー設定して出勤するようにしています。
縦型の洗濯機と比較して値段が高いため、購入するのを躊躇している方もいらっしゃると思います。
減らすことができる手間と短縮できる時間を考えると、間違いなく値段以上の価値があるので、思い切って購入して欲しいです。
個人的には乾燥容量の大きいもの(7キロ以上)で、自動投入機能が付いているものがおすすめです。
ロボット掃除機(コードレス掃除機)
紙パック式やサイクロン式の掃除機を使っている方は、ロボット掃除機を活用することで、定期的な掃除の手間を減らすことができます。
そもそも掃除機をかける必要がなくなりますし、外出している間に掃除をしてくれるなど、メリットがとても大きいです。
また、ロボット掃除機の種類によっては、段差を検知することができる機能や、掃除機をかける部屋を自由に設定することができる機能などが付いているものもあります。
「部屋に段差が多くて採用できない…」
「家電のコードが多くて入って欲しくない部屋がある…」
そんな方でも、悩みに対応したモデルを購入することで、幅広い家庭で使用することができます。
ここまでロボット掃除機のメリットを書いてきましたが、我が家ではロボット掃除機を使用していません。
- 隅々まで掃除をしたい
- ラジオを聴く時間として活用している
- 掃除機をかけるのが好き
- 高機能の物は価格が高すぎる
そんな我が家で使用しているのは「コードレス掃除機」です。
コードレス掃除機を使うようになってから、コンセントを抜き差しする手間から解放されました。
定期的に充電する必要はありますが、早期が終わってから充電パックを充電器に差し込み、次回使用するときに充電器を掃除機に取り付けるだけなので、手間が増えることはありません。
「コードタイプの掃除機を使っているけれど、ロボット掃除機は高くて手が届かない…」
そんな方にはコードレス掃除機をおすすめします。コードレスの快適さを体感してもらいたいです。
スチームアイロン
アイロン台を広げて、服の表裏を変えながらアイロンをかけるのが面倒に感じる方、意外と多いんじゃないでしょうか。
スチームアイロンを活用すると、服をハンガーに掛けたまま蒸気を当てるだけで、ある程度シワを伸ばすことができます。
以前はコードレスタイプのアイロンを使用していましたが、すぐに熱が冷めてしまい、かえって手間が増えてしまったため、スチームアイロンを購入しました。
立ったままシワを伸ばせる快適さは、一度味わうと元には戻れなくなります。
私が使っているスチームアイロンは、アイロンとしても使用できる兼用タイプなので、仕事用のシャツなどしっかりとシワを伸ばしたい場合のみアイロンとして使用しています。
大風量ドライヤー
お風呂に入って髪を乾かす作業、地味に大変だったりしますよね。
風量の大きいドライヤーに変えることで、毎日の髪を乾かす時間を短縮することができます。
妻がドライヤーを変えてからドライヤーの時間が3分程短くなったので、髪の長い女性は特に効果が大きいと思います。
我が家では「大風量」「超軽量」「おしゃれ」3拍子揃っている「KINUJO」というドライヤーを使っています。
風量1.1~1.5㎥/分のドライヤーが多い中で、2.2㎥/分と約2倍の大風量で、あっという間に髪が乾きます。
大風量にも関わらず重量も軽いため、「重たくて長時間持っていると手が疲れる…」といった方にもおすすめです。
妻がデザインを気に入ったのが購入のきっかけなので、おしゃれで機能的なドライヤーを求めている方はぜひ検討してみてださい。
まとめ
この記事では、時間家電のメリットとおすすめの時間家電について紹介しました。
時間家電に興味があっても、価格が高くて躊躇してしまっている方もいらっしゃると思いますが、今回紹介した家電は価格以上の価値があるものばかりです。特にドラム式洗濯乾燥機は、洗濯の概念が変わります。
まずは一つずつ試してもらって、毎日しんどい思いをしている共働き夫婦に、自由な時間が増えていく感覚を味わってもらえたら嬉しいです。
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