片付ける余裕がない共働き夫婦必見!モノを減らして片付けから解放されよう

共働き夫婦のみなさん。仕事から帰って家事を終わらせるのが精一杯で、とても片付けをする時間も気力もありませんよね。

最終的には、何から手を付けていいのか分からなくなってしまいます。

まずはモノを減らすことから始めてみましょう。モノを減らすことで、片付ける手間を減らすことができます。

また、モノを減らすことで管理するための費用を減らすことができたり、本当に必要なものに囲まれて生活できるようになったり、たくさんのメリットがあります。

モノを減らすメリット
  • 片付ける手間を減らすことができる
  • モノを管理するための費用を削減できる
  • 必要なものだけに囲まれた生活ができる

我が家の場合、約2年間少しずつモノを減らしていった結果、片付けをする必要が無いほどシンプルな部屋で生活することができるようになりました。

「自分にとって本当に必要なものか」を考えて買い物ができるようになり、気が付いたら月の支出が2万円も減っていました。

この記事を読んで、片付ける余裕のない共働き夫婦の方が、片付けの手間から少しでも解放されて「気が付いたら支出まで抑えられるようになった!」という状態になってもらえると嬉しいです。

目次

共働き夫婦に片付けをする余裕はない

共働き夫婦に、定期的に片付けをする余裕などありません。

仕事と家事で毎日が過ぎていき、現状を維持するだけで精一杯です。現状維持すら難しいのが現実です。

そんな状態で新たに何かを始めたり、何かを変えようとするのは腰が重たいと思います。

そもそも、片付けられなくなる一番の原因は「モノが多すぎる」ことです。

まずは、少しずつモノを減らしていくことから始めてみましょう。

モノを減らすメリット

片付けの手間を減らすことができる

モノが多いと、モノの数だけ片付けをしなければいけません。

モノを移動させたときに、元の位置に戻す回数が単純に増えるからです。

また、「どこに何があるか把握できていないストレス」を感じてしまいます。

モノが減ると、減った分だけ管理する数も減っていくので、手間もストレスも減らすことができます。

「モノ」を管理するための支出を減らすことができる

モノが増えすぎると、それを管理するための費用が増えてしまいます。

「使っていないモノのために家賃を払っている」と考えると分かりやすいです。

例:服を管理するための費用
  • 服を保管するために必要な費用(家賃)
  • 定期的なクリーニングの費用
  • 衣類用防虫剤の費用

また、自分が持っているものを把握できなくなるため、「既に持っているものを買ってしまう」ことによる無駄な支出も発生してしまいます。

モノを減らすことが、結果的に支出を減らすことに繋がっていきます。

本当に必要なものに囲まれて生活できる

  • ゲームがあるから「とりあえず」始める
  • 漫画があるから「とりあえず」読む
  • DVDがあるから「とりあえず」観る

まだ部屋にモノが多かった頃は「そこにあるからとりあえずやってみる」の繰り返しで、いつの間にか時間が過ぎていました。

モノを減らすことで「自分にとって本当必要なものか」を意識して買い物をするようになりました。

その結果、必要なものに囲まれて、自分にとって必要なことをしながら生活することができるようになりました。

減らすべき「モノ」3選

「服」を減らそう

持っている服の数が多いと、選ぶのに時間がかかってしまいます。

たくさん服を持っていても、着回す服はある程度固定されていませんか?

捨てずにとっておくと永遠に増え続けるので、本当に気に入った服だけで揃えるようにしましょう。

1年以上着ていない服は捨てよう

1シーズンを通して一度も着ていない服は、思い切って捨てちゃいましょう。

「まだ着るかもしれない…」そんな服もあるかもしれませんが「欲しくなったらまた必要になってから買えばいい」と思うと捨てやすくなります。

「同じ値段で売っていたら同じ服を買うのか」と自分に問いかけよう

高い値段で購入したものは、どうしても捨てづらいですよね。

「欲しくなったらまた買えばいい」と簡単に買える値段ではないかもしれません。

そんな時は「その値段で同じ服が売っていたとして、同じ服をまた買おうと思うか」を自分に問いかけてみてください。

購入した「価格」ではなく「価値」で必要なものを判断するようにしましょう。

新しく服を買うときの注意点
  • 既に持っている服と同じような服は買わない(気に入った方しか着なくなる)
  • 同じ服の色違いは買わない(好きな色しか着なくなる)
  • 「安いから」を理由にして買わない(価値で判断しよう)

「本」を減らそう

私自身、昔から読書好きで、本棚に大量の本が並んでいました。

本棚に本が入らなくなってから「この本はこれから読むことがあるのだろうか」と疑問を感じるようになりました。

そこで購入したのが「電子書籍」です。

読書好きの方なら共感してもらえると思いますが、一度読んだ本を何回も繰り返し読むことは少ないです。

読み終わった本を置くスペースに家賃を払うより、電子書籍でコンパクトに大量の本を持ち歩きましょう。

電子書籍のメリット
  • 場所を取らない
  • 大量の本を持ち歩ける
  • 紙の本より安く買える

「Kindle paperwhite」がおすすめ

私が1年半ほど前から愛用している電子書籍は「Kindle paperwhite」です。

Kindle paperwhite(右側)

「Kindle」とは、Amazonが提供する電子書籍専用のデバイスで、Amazonで販売されている電子書籍を購入してそのまま読むことができます。

「Kindle paperwhite」のメリット
  • 防水なのでお風呂に入りながら読める
  • 目に優しい「電子インク」が使われているため目に優しい
  • Amazonプライム会員だと無料で読める本がある

Amazonプライム会員だと無料で読める本がありますが、フルに活用しています。

読みたい本がないときに無料で読める本を探すと、結構興味のある本が見つかったりするので、Amazonプライム会員の方にはKindleの購入を強くおすすめします。

「1年以上使っていないもの」を減らそう

服に限らず、1年以上使っていないものは思い切って捨てましょう。

部屋の中を見回すだけで「1年以上使っていないもの」は意外とたくさんあります。

我が家の1年以上使っていないもの
  • 微妙な大きさで使いづらい食器
  • 普段使いしづらい結婚式の引出物
  • 3年以上放置されている筋トレグッズ

結婚式の引出物や、友人・家族からの手紙など、思い出として取ってあるものは捨てづらいですよね。

私の場合、思い出として残しておきたい手紙は、写真を撮って電子データで保存するようにしています。

大切な思い出の品を無理して捨てる必要はないですが、心の中に保存することで「モノ」への執着が無くなって、心が少し楽になるかもしれません。

まとめ

「仕事と家事の繰り返しで片付けをする時間が無い、片付けの手間を減らしたい共働き夫婦」に向けて、モノを減らすことで片付けの手間から解放されて欲しいと思い、この記事を書きました。

まずは「何か1つ、思い切って捨ててみる」ことから始めてみて、「本当に必要なものに囲まれた生活」を送ることができるきっかけにしてもらえると嬉しいです。

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